先日の文さんのツイキャスで成果があった放送器具についてご紹介と、
コラボを機に配信をはじめようと思っている方へのアドバイスをさせていただこうと思います。
コラボが始まってリスナーも更にワクワクするツイキャスですが、
いろいろと弊害があったようで今の仕様が出来上がっているようですね。
リスナーだった側が配信者となるコラボですが、
今までの配信なら自分の配信している音声を聞く必要が無く、
マイクに向かって話しながら画面のタイムラインを見ればよかったのですが、
コラボすることで相手の声を聞く必要が生まれました。
声を聞くためにスピーカーの音量を上げると、
その音をマイクが拾ってしまいハウリングという現象が発生します。
学校などで先生がマイクでしゃべっているとき「キーン」と鳴ってしまう現象です。
この現象がツイキャスではノイズとなりザラザラした聞きにくい音になってしまいます。
そこでコラボするときの注意としてイヤホンを使用することを呼びかけているのです。
コラボするのに必要な機器は後半でご紹介します。
まず文さんにお送りしたのは
・iphoneに接続するマイク
・iphoneに接続するイヤホン
・マイクとイヤホンを分岐するケーブル
の3点です。
マイクは 「エアリア MIC-MAN AR-MIC35」
このマイクを選んだ理由は
・イヤホンとマイクが一体のヘッドセットだと音楽を流すときに耳から外す必要があるから
・マイクと口の距離を縮める必要があったから
・マイクに向かってることを意識しなくても声をひろう 無志向性だから
・机に置くので邪魔にならない小さいサイズだから
・マイクらしい形でスタンド付きだから
・安っぽく見えない金属製だから
イヤホンは 「JVCケンウッド ビクター テレビホン TP-1GR」
このイヤホンを選んだ理由は
・外部の音を遮断しないように方耳用だから
・髪型を乱さないように耳かけ式だから
・付け外しが楽な耳かけの形状だったから
分岐ケーブルは、
iphoneの4極ジャックを、マイクの3極ジャックとイヤホンの3極ジャックに分岐するものです。
これはどこのメーカーも大差ない性能ですが、
一応金メッキの端子を採用しているものにしています。
(金メッキの方が接続抵抗が少なくロスが少ないからです)
役立てて頂きたい物なので、
文さんの配信スタイルから最適であろうと考えた物です。
さてここからは・・・
ここからは皆さんがコラボするのに準備する必要があるものを紹介しましょう。
しかしリスナーの皆さんの状況は様々で、
すべての人がうまく配信できるとは限りません。
解決できない状況もありますが、
何らかの解決策もあるでしょうから、
困ったときには気楽にご連絡ください。
微力ながらお手伝いさせていただきます。
お使いの機器で方法が異なりますので、
それぞれご自分に合った方法をご覧ください。
それぞれの方法紹介の後に大事なお知らせがありますので必読です。
・iphoneの場合
音声を聞くためのイヤホン(ヘッドホン)を用意します
iphoneの場合ヘッドホンジャックがあるので、
・ジャックに挿すタイプのイヤホンやヘッドホンやヘッドセット
・ブルートゥースのイヤホンやヘッドホンやヘッドセット
ここで注意なのはブルートゥースのヘッドセットには、
通話のみでツイキャスなどの使用方法には対応していない物が多いので、
十分な確認が必要です。(スカイプ対応でもツイキャスに使えないものもあります)
次にアプリを用意します
配信に使用するのは「ツイキャス ライブ」です。
ツイキャス ビューアと同じアカウントでツイキャス ライブにログインします。
次に配信が出来るか確認します。
ツイキャス ライブを起動します。
配信をラジオ設定にします。
ここで配信開始を押せば配信が始まりますがテストで誰にも見られたくないのなら、
設定から「プライベート配信」を選び、合言葉を設定します。
これで合言葉を知らない人は見ることが出来ませんからテストし放題です^^
ここでテストするのは「マイクのレベルが動くか」です。
しゃべってレベルメーターが動けばOKです。
あとはツイキャス ビューアで誰かのライブの音声が聞こえればOKです。
・Androidスマホの場合
音声を聞くためのイヤホン(ヘッドホン)を用意します
スマホの場合ヘッドホンジャックが無いものもあるので、
・USB端子に挿すタイプのイヤホンやヘッドホンやヘッドセット
・ブルートゥースのイヤホンやヘッドホンやヘッドセット
ここで注意なのはブルートゥースのヘッドセットには、
通話のみでツイキャスなどの使用方法には対応していない物が多いので、
十分な確認が必要です。(スカイプ対応でもツイキャスに使えないものもあります)
次にアプリを用意します
配信に使用するのは「ツイキャス ライブ」です。
ツイキャス ビューアと同じアカウントでツイキャス ライブにログインします。
次に配信が出来るか確認します。
ツイキャス ライブを起動します。
配信をラジオ設定にします。
ここで配信開始を押せば配信が始まりますがテストで誰にも見られたくないのなら、
設定から「プライベート配信」を選び、合言葉を設定します。
これで合言葉を知らない人は見ることが出来ませんからテストし放題です^^
ここでテストするのは「マイクのレベルが動くか」です。
しゃべってレベルメーターが動けばOKです。
あとはツイキャス ビューアで誰かのライブの音声が聞こえればOKです。
・パソコンの場合
音声を聞くためのイヤホン(ヘッドホン)を用意します
パソコンの場合マイクジャックとヘッドホンジャックがあるので、
・マイクジャックとヘッドホンジャックに挿すタイプのイヤホンやヘッドホンやヘッドセット
・USB端子に挿すタイプのイヤホンやヘッドホンやヘッドセット
・ブルートゥースのイヤホンやヘッドホンやヘッドセット
ここで注意なのはブルートゥースのヘッドセットには、
ツイキャスなどの使用方法には対応していない物が多いので、
十分な確認が必要です。(スカイプ対応でもツイキャスに使えないものもあります)
次に配信が出来るか確認します。
ブラウザからツイキャスにログインします。
PC配信クリック
(パソコンによってはマイクとカメラへのアクセスを求められるので許可にします)
ラジオ配信を押してラジオ配信にします。
ここで配信開始を押せば配信が始まりますがテストで誰にも見られたくないのなら、
設定から「高度な設定」を選び、閲覧の合言葉を設定します。
これで合言葉を知らない人は見ることが出来ませんからテストし放題です^^
ここでテストするのは「マイクのレベルが動くか」です。
しゃべってレベルメーターが動けばOKです。
さぁみなさんコラボ参加から自ら配信してみましょう^^
ここから配信者として大事な心構えをお知らせします。
まず配信者となることで情報を発信できるということは、
「配信して良い情報のみ配信する」ということです。
では配信してはいけない情報とは、
・音楽を流すことは出来ません(自作や著作権フリーのものは流せます)
・ネットにある音楽や動画は流してはいけません。
・テレビの画像や音声を流してはいけません。
・カラオケで配信してはいけません。(これをやっている人が多いですが規約違反です)
・個人や企業などの誹謗中傷は流してはいけません。
・電話番号やメールアドレスは言わない
そして注意しなくてはいけないのが、
・動画配信をして自宅を特定されてしまわないようにする。
よくある配信の事例ですが、
近くのコンビにまで動画配信 (歩いてる風景 コンビニの特徴 歩いてる時間で距離が特定)
自宅の屋上から夕焼けを配信 (特徴ある建物 夕日から方角 自宅屋上の特定)
部屋からの配信 (開けている窓から見える外の風景から自宅が特定)
動画配信は非常に危険が多いということを頭に置いておいてください。
ではみんなでツイキャスを楽しみましょう^^
